動作モニター計 (1)どういう機器か?

【 動作モニター計とは? 】

一般的な動作モニター計および弊社の動作モニター計(MMI―01)の機能と特長については、

以下をクリックして下さい。

動作モニター計 解説1

1.加速度データをマイクロSDカードに記録するまでの機能を持つ

2.記録したデータはMicrosoft Excel で自由に分析が可能

3.スロージョギング程度(2G以下)の運動まで対応可能

4.24時間計測で1日の活動状況が分かる

5.サンプリング速度は1秒と1分を選択できる

6.装着方法を変更することで様々な動作を計測できる

7.加速度の大きさに応じ、緑色、黄色、赤色LEDが点灯する

8.加速度最大域(65~100%)でブザーを鳴らすことができる

9.電源電圧   DC3V(単4×2)

10.寸法   62×76×33mm

11.重さ   約100g

ちょっと、一息

ゴニオメーターの軸が伸縮するイクステンドゴニオメーターをご存じでしょうか?                これは、ゴニオメーターの基本軸と移動軸が自由に伸縮するため、関節の大きさに適合した長さのゴニオメーターで測定が可能になり、測定値がより正確になります。更に、両軸を伸ばすと最大長は53cmになり、大腿骨長も測れます。

          イクステンドゴニオメーターは5色の透明色があります                   

                    Cobb法による測定

基本軸・移動軸を自由に伸縮させ、湾曲に対しゴニオメーターを正確にあてがうことが出来る

                       Cobb角=25°

                  Ferguson法による測定

イクステンドゴニオメーターは透明色であるため、Ferguson法で椎体画像の上にゴニオメーターを置いたとき、椎体の中心にゴニオメーターの軸心を容易に合わせることが出来るので、従来のゴニオメーターよりもより正確な測定が可能となる。

                      側湾度=25°

透明のイクステンドゴニオメーターであれば、椎骨の中心に正確に当てることが可能なため、角度をより正確に測ることが出来る

              イクステンドゴニオメーター(アプリコット色)

                     膝屈曲角=57°

              イクステンドゴニオメーター(蛍光バイオレット色)

                      肘関節屈曲=86°

          イクステンドゴニオメーター(蛍光ローズ色)

                  底屈=43°

               イクステンドゴニオメーター(蛍光グリーン色)

        頚体角をイクステンドゴニオメーターで測定(蛍光グリーン色)

                    頚体角=130° 

  イクステンドゴニオメーターについて、詳しくはホームページの「商品紹介」をご覧下さい

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この記事を書いた人

サンハローはゴニオメーターや動作モニター計の設計・製作・販売を行っております。

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