排便を促す方法
排便を促す方法として、
1⃣飲食、運動およびサプリメントの使用等が挙げられる。 方法(行動)として多い順に、①水分摂取35%、②食物繊維の摂取28%と飲食の摂取には気を使っているのが分かります。 ③適度な運動が約20% ①,②,③は普通に常識的に取られている方法と解釈出来ます。 ④規則正しい生活というのは特に脊髄損傷者にとってはそうせざるを得ないことであり、脊髄損傷者の74%が毎日を含めて定期的に排便していることから、④規則正しい生活が要求されるのでしょう。
2⃣下剤の使用
排便を促す方法として下剤の服用もあり、脊損者の約50%は服用している。使用下剤を以下に表示します。
ちょっと、一息
ゴニオメーターの軸が伸縮するイクステンドゴニオメーターをご存じでしょうか? これは、ゴニオメーターの基本軸と移動軸が自由に伸縮するため、関節の大きさに適合した長さのゴニオメーターで測定が可能になり、測定値がより正確になります。更に、両軸を伸ばすと最大長は53cmになり、大腿骨長も測れます。
イクステンドゴニオメーターは5色の透明色があります
Cobb法による測定
基本軸・移動軸を自由に伸縮させ、湾曲に対しゴニオメーターを正確にあてがうことが出来る
Cobb角=25°
Ferguson法による測定
イクステンドゴニオメーターは透明色であるため、Ferguson法で椎体画像の上にゴニオメーターを置いたとき、椎体の中心にゴニオメーターの軸心を容易に合わせることが出来るので、従来のゴニオメーターよりもより正確な測定が可能となる。
側湾度=25°
透明のイクステンドゴニオメーターであれば、椎骨の中心に正確に当てることが可能なため、角度をより正確に測ることが出来る
イクステンドゴニオメーター(アプリコット色)
膝屈曲角=57°
イクステンドゴニオメーター(蛍光バイオレット色)
肘関節屈曲=86°
イクステンドゴニオメーター(蛍光ローズ色)
底屈=43°
右頚体角をイクステンドゴニオメーターで測定(蛍光オレンジ色)
頚体角=136°
イクステンドゴニオメーターについて、詳しくはホームページの「商品紹介」をご覧下さい
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