排痰法(drainage)
(1)体位排痰法 (postural dorainage)


痰の位置と重力の方向を考えて痰がより太い気管支(気道)に流れるように体位を選ぶ。体位ドレナージを実施する前に、貯留物の画像があれば参照にし、必ず聴診器で貯留物の場所を見極めるます。禁忌事項として、体位変換により苦痛を訴える場合や酸素飽和度SpO2が低下すに時は直ちに中止する。
体位ドレナージの中止・軽減の目安
| 項目 | 観察ポイント | 中止・減量の目安 |
|---|---|---|
| SpO₂ | 安静比からの低下、回復の遅れ | 90% 未満、または安静比 −4% 以上の低下が持続する |
| 呼吸困難感 | 会話困難、補助呼吸筋の過活動 | 増悪したら即中断し、楽な体位へ戻す |
| 循環 | 頻脈、血圧低下、めまい | めまい・冷汗・失神前症状が出たら中止 |
| 消化器 | 悪心、逆流感、嘔吐 | 出現したら中止(頭低位は避ける) |

イクステンドゴニオメーターをご紹介します



側湾度Ferguson法25°アプリコット色

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